まだつぼみの思い出

遊びに行ったり、日常の日記を書く

フスマ小話


f:id:madatsubomi:20190107225225j:image

これはおらが幼稚園よりちいちゃい時に、からあげを握った手でフスマを触ってできた跡である。

 

 

ある日、テレビで襖の職人さんが出てた。

 

 

そしたら、

カーチャン「家のこのフスマ変えてもらいたいわ」

 

おら「え!?このおらがちいちゃい時にからあげの手で触ったフスマ!?」

 

カーチャン「そう、汚いから変えたい」

 

おら「おらのちいちゃい時の思い出が無くなっちゃうよ!」

 

カーチャン「全っ然いいよ」

 

おら「そんな」

 

トーチャン「何しても怒らずに育てたらこんなんになっちまった!」

 

おら「いいじゃない」